hariorcaの日常

思い立ったが吉日。

雇用保険申請手続き体験談

本日はハローワークに行って雇用保険受給申請手続きをしてきた。

事前に、手続きの概要について大河内氏の下記動画を参照しました。最近は役所手続きをYoutubeでわかりやすく解説してくださる方が多いので助かります。

www.youtube.com

以下、自分の体験レポートになります。

雇用保険の申請手続きがありました。

担当者の指示で、以下の資料を手続きに用いました。

離職票(1、2)→提出

マイナンバーカード(通知カードも可)→見せるだけ

・本人確認書類(免許証等)→見せるだけ

・写真2枚→提出

・印鑑(シャチハタ不可、認印でOK)→今回は未使用

・通帳(給付の振込口座)→見せるだけ

手続きが完了すると失業認定書を渡され、認定スケジュールの説明を受けて一旦終了です。

なおコロナの影響で雇用保険受給者説明会は中止となり、説明会DVDはYoutubeで確認することができるようになっているようです。

※初回の失業認定日への来所は必須となっていますので、念のため※

 

本来はここで最初の手続きが完了するはずなのですが、ちょっと特殊な確認事項が発生。

そもそも失業給付を受給する前提として、「離職前の2年間に被保険者期間が12カ月以上」必要になります(倒産・解雇等の理由の場合は別、以下厚労省のpdf参照)。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/koyouhoken-santei.pdf

しかし、前職の雇用期間が12カ月未満だったため、前々職の離職票を求められました。

通年では継続して働いているのですが、さすがに前々職の離職票まで持ち合わせているわけもなく…。

ただ、今回の手続きは仮受付となるものの、申請日をもって資格決定日と認められ、前々職の離職票は初回認定日に持参することでOKとなりました。

受付自体についてはとにかく申請日を確定するのが重要で、他はそれなりに融通は利くのかもしれません。

(なお、家に帰ってから前々職の離職票もあることを確認しました。)。

 

②手続き完了後、求職活動のための個人情報(希望する労働環境、勤務地、現況等)を用紙に記入しました。

 

③用紙を基に、別の窓口にて求人条件を登録してもらいました。

ハローワーク受付票を発行してもらって、手続きは完了。

手続きだけを考慮すると、総じて4,50分程度で完了しました。

 

あと、個人的に気になった、気づいた点を以下に捕捉します。

 

補足①

申請日確定後、7日間の待期期間、3カ月の給付制限期間を経て初めて支給が開始されるのですが、とにかく開始日は機械的に計算されます。 

なので上記動画でも言われてましたが、離職票をもらったらすぐに手続きをするのがほんと重要です!

自身ものんびり構えてだけに、もっと早くいけばよかったとプチ後悔してます。。。

 

補足② 待期期間後1カ月間は「ハローワークか職業紹介事業者からの紹介による就職でないと再就職手当に該当しない(=手当をもらえない)」という制限があるようです。

インターネット求人サイトは該当しないがエージェント系は該当するらしく、よくわからなかったので後で調べたところ、概要をまとめてくださる方がいました。

tanabota-life.com求職活動を何もしないでもらうものだけもらう、というのは虫が良すぎるというか流石に認められないようです。

エージェントさんには引き続き案件を紹介してもらう予定です。

なお、手続き後に渡された失業認定申告書に活動内容を記録する箇所があるのですが、エージェントでの職業相談は活動日として認められるらしいですよ。

これは来月の初回認定日に詳細を改めて確認しようと思ってます。

 

以上、簡単ではありますが雇用保険受給申請の体験談でした。

待ち時間を除けば手続き自体は意外とさっくり終わりますし、一方で申請者が多いと待ち時間の方が長くなるかもしれません。

なので資料が準備ができたら早めの手続き、行くなら早めの時間帯に訪問することをお勧めします!

 

引き続き求職活動頑張ります!