金現物 初購入
5/9の日記でも検討していた金現物を1g、この度生まれて初めて購入しました!
たったの1gですが、記念すべき1gです。
なお、現物とは言っても金の延べ棒みたいな実物ではなく、SBI証券でのWeb上での取引になります。
購入手順はとても簡単。
・SBIの金・プラチナ取引口座を開設する
・買付金額もしくは買付数量を設定する
・積立買付もしくはスポット買付のボタンを押す
→取引パスワードを入力、価格問い合わせボタンを押し、内容に問題なければ注文発注
いわゆる成行買いになります。
なお、手数料に2.2%が別途上乗せされます。。
そして楽天では1.5%であることを購入後に知って後悔した、のですが。
実はそうでもないのも同時に知ったり。肝は購入した金の保管方法にあります。
SBI証券は特定保管:「純金積立会社の資産とお客さまの純金を、はっきりと区別して保管する」仕組みです。そのために会社が倒産したとしても、お客さまの純金は100%手元に戻ってきます。」
楽天証券は消費寄託:「純金積立会社に金地金の所有権が移転するため、お客さまは返還を請求できる権利を持つ」のみになります。そのために純金は会社の資産になり、すべてが戻ってくる保証はありません。
参照サイト:実物資産とは?金融資産との違いは何?
資産が保全されるのは共通していますが、『金現物』か『(同等の)現金』かによる違いがあり、ここで手数料の差が生じるようです。
どちらも一長一短ありますが…インフレリスクを考慮して金を保有するのであれば、万が一を考えると多少高くても特定保管の方がいいのかな、と今は考えてます。
でも0.7%の差は小さくはないよなぁ。消費寄託でもいいかなぁ…悩みどころです(笑)
ちょっとしたお守りとしての購入なので、積立購入は考えていません。
月一回程度の頻度で金価格を見ながら、余裕があれば気ままに買い足していこうと思います。